今日もあまりの暑さに5時半には目が覚めた。
夕べから約束していたとおり、6時過ぎに息子をたたき起こす。
釣りに行くのである。
娘はさすがに起き出してこない。
息子と二人だけで出かけるのも久しぶりのことだ。
途中でえさを買い、釣り場までの小一時間いろんな話をする。
高校生ともなれば、部活や勉強でなかなか忙しいらしく、日頃ゆっくり話す時間もないので貴重なひととき。
彼女のことや、聴いている音楽や高校のことなど・・・いつの間にか大きくなったのだなーと実感。
釣果は、大物はいなかったが、結構な数の魚が釣れた。
それぞれ、刺身や煮魚、南蛮漬けにして命を大切にいただいた。
たった、数百円の餌代で半日も遊ばせてもらって、自然の恵みに感謝。
釣っている間、この写真のサギがずっとそばから離れない。
時折、小さい獲物を投げてやるとうまそうにつついて、喉をグビグビ鳴らして飲み込んでいた。
野生のことを考えると疑問にも思ったりしたのだが、仕草が何ともかわいらしい。
きっと楽する「味」を覚えてしまったのだろう。
もしかするとこの「サギ」という名前がいけないのか??
2 件のコメント:
息子さんとご一緒に釣りに行かれ、貴重な時間を過ごされたようですね。
新鮮なお魚を食され・・・
自然の恵みに感謝される・・・
見習って、謙虚・感謝の心を忘れる事無く生活したいものです。
日焼けされた息子さん→見るからにスポーツマンタイプで、なかなかのイケメンですね。
コメントをありがとうございます。
娘が高3、息子が高2ですから、こうして一緒に遊びに行く機会もだんだん減っていくのかなーと思っています。
謙虚な気持ちや感謝の心は、勉強やスポーツが出来ることよりもっともっと大事なのかなと思います。
大人が子どもに伝えないといけないのはここではないでしょうか?
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