2007年7月24日火曜日

真夜中の収穫

日々多忙。
真夜中まで仕事をしていると、書斎の網戸から羽音が聞こえてきて、目をこらしてみるとゴキブリよのう(裏側しか見えなかったので)。
さらに目をこらしてみると、このようなものが。
梅雨が明けるのが待ち遠しく、夏休みに入るやいなや虫かごをもって野山を駆け回っていた少年時代を思い出した。
息子をたたき起こし、捕獲。
さすがに高校生ともなるとそんなに興味もないらしく、知り合いの子どもに養子に出すことにした。

2007年7月17日火曜日

明治

明治の始めに建てられたと聞いている我が生家が道路の拡幅工事により取り壊されることになった。
今週から作業が始まることになっている。
同じくこの家で生まれ育った親戚も集まり、約2ヶ月かかって荷物の整理に追われた。
骨董品として価値のあるものかはどうか、わからないけれど妙に気になる人形。
人形には持ち主の魂が宿るというが、果たして誰がこれを眺めていたのであろうか?