2008年7月27日日曜日

男同士

今日もあまりの暑さに5時半には目が覚めた。
夕べから約束していたとおり、6時過ぎに息子をたたき起こす。
釣りに行くのである。
娘はさすがに起き出してこない。
息子と二人だけで出かけるのも久しぶりのことだ。

途中でえさを買い、釣り場までの小一時間いろんな話をする。
高校生ともなれば、部活や勉強でなかなか忙しいらしく、日頃ゆっくり話す時間もないので貴重なひととき。
彼女のことや、聴いている音楽や高校のことなど・・・いつの間にか大きくなったのだなーと実感。

釣果は、大物はいなかったが、結構な数の魚が釣れた。
それぞれ、刺身や煮魚、南蛮漬けにして命を大切にいただいた。
たった、数百円の餌代で半日も遊ばせてもらって、自然の恵みに感謝。

釣っている間、この写真のサギがずっとそばから離れない。
時折、小さい獲物を投げてやるとうまそうにつついて、喉をグビグビ鳴らして飲み込んでいた。
野生のことを考えると疑問にも思ったりしたのだが、仕草が何ともかわいらしい。
きっと楽する「味」を覚えてしまったのだろう。
もしかするとこの「サギ」という名前がいけないのか??

2008年7月20日日曜日

お幸せに・・・

教え子の結婚披露宴があり、広島まで出かけてきた。
彼女は幼い頃に母親を亡くし、父親や弟の弁当を作ったり、家事をこなしながら学業を続けてきた。
本人はそんな苦労をひけらかすこともなく、いつも優しくにこにこ笑っていた。
ごらんの通りの美人でありながら、成績も抜群。
卒業後は6年間も保育士を続けてきた。
お父さんの飾らない人柄がまた素晴らしい。
席表を見るとお母さんの名前があり、遺影が置かれていた。
フィナーレでは写真にも花束を・・・お母さんもきっと喜ばれたに違いない。

久しぶりに心の中がぽわーんとあったかくなった。
世知辛い世の中だけど、こんなささやかな幸せはきっとたくさん転がっているはず。
人生捨てたもんじゃないね。

きっと幸せになれるよ。
幸せになって欲しいな、誰よりも!

2008年7月18日金曜日

夏・夏・夏

今年は思いの外梅雨明けが早く、連日の猛暑。
夏真っ盛りである。
今日はいろいろ出かける用事があったので、ガソリン高騰の折、車は使わずバイクで走り回った。
走っているときはいいのだが信号待ちで止まると熱地獄。

原油高がいろんなところで問題になっているが、先日床屋の親父がこんなことを行っていた。

「みんなガソリンが高くなったって言ってるけど、自販機のペットボトルなんか
水でも500ミリが150円で、1リットルで300円するじゃろ。
水なんてどっかの山で汲んできてボトルに詰めてこの値段。
ガソリンは産油国からタンカーで運んできて、製油して200円いかないんだから
まだ安いって思わなくちゃー」

いやいや人間って面白いですね。
「みんな違ってみんないい」
ならぬ、「みんな違ってみんなおもろい」

2008年7月12日土曜日

岩国土曜夜市

今年も恒例の岩国土曜夜市に出かけてきた。
例年雨の心配をするのだが、今年は全然問題なし。
沿道にはたくさんのお客さんがあふれ、屋台や出し物を楽しんでおられた様子。
踊り子たちも汗だくになっていた。